ぶどうの ご紹介

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               品種別 収穫時期



キャンベル・アーリー(種あり)





昔からなじみ深いぶどうで、巨峰、ピオーネのような大粒系のぶどうが出回るようになっても根強いファンがおられます。
房はやや小ぶり、甘みと酸味が調和した味わいで糖度は14度~16度位、独特の香り(ラブラスカ香)を持ち、葡萄らしいぶどうです。

ブラックビート(種無し)


親は「藤稔」と「ピオーネ」です。
糖度は17度~19度で甘みと酸味のバランスがよく、果汁が豊富で
みずみずしい食感です。肉質は適度に締まり美味しい。
両親の中間的食味で紫黒ぶどうのニューホープです。

藤  稔(種無し)



果皮は紫黒色で糖度17度~19度と甘みと酸味のバランスがよく
果汁が豊富でみずみずしい食感、肉質は少しやわらかめですが、
程よくしまりもあり、外観と食味のよいぶどうです。
このぶどうは、1粒が20g前後と大粒なのが特徴です。峰の実生から生まれた鮮紅色大粒品種です。


安芸クィーン(種無し)




巨峰の実生から生まれた鮮紅色大粒品種です。
糖度は18度~20度、果肉は適度にしまり、果汁が豊富。
甘みが強く、酸味は控えめで香りがよい赤系ぶどうです。
食味はたいへんよく、日持ちの良いのも魅力です。

ニューピオーネ(種無し)





今、巨峰とならんで最もポピュラーなぶどう、
糖度は18度~21度で香りよく、適度な酸味で濃厚な味わい、
見た目・食感共にたいへんすぐれています。
果肉は締まっていて、粒が落ちにくく日持ちがよいのも魅力です。

シャインマスカット(種無し)



国の機関で育成され平成18年に品種登録された比較的新しく
今、最も注目されているぶどうです。
糖度は18~20度ほどと高く、酸味は控えめです。
しまりのある果肉は果汁が豊富で、マスカットの芳香を持ちます。
また果肉が薄くてやわらかく、皮ごと食べられるのも特徴のひとつ。
パリッとした歯ごたえで、ジューシーで上品な甘みと高貴な香りがたのしめます。


雄宝(種無し)




親は「シャインマスカット」と「天山」。平成23年に初結果した新しい品種です。
透明感ある黄金色の外観で、一番の特徴は粒の大きさです。(果粒の重さは15~25g位)
皮ごと食べられる高級品種として期待されています。
期待の新品種です。

クイーンニーナ(種無し)


国の機関で2011年に品種登録された。
鮮紅色巨大粒品種として最も注目されています。
肉質は硬く、噛み切りやすい崩壊性で、食味は優れ、糖度は高く、渋みなく高級品種として注目の品種です。


オリエンタルスター(種無し)


国の機関で「スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア」にルビーオクヤマを交配して出来た新品種です。
酸味が少なく食べやすいので将来有望な品種です。


ナガノパープル(種無し)


長野県生まれ、2004年に登録された新しい品種で、親は「巨峰」と「リザマート」です。
果肉はやや固く、歯切れは良く、フォクシー香があります。
濃厚な甘みと優しい酸味の皮ごと食べられるぶどうです。